ギタームービー

小暮浩史

 

1988年、東京都生まれ。 16歳より独学でアコースティックギターを始め、 その後18歳より本格的にクラシックギターを始める。 これまでギターを高田元太郎、福田進一各氏に師事。 マヌエル・バルエコ、 エデュアルド・フェルナンデス、 パヴェル・シュタイドル、 ゾーラン・デュキッチ、 各氏ほか国内外の演奏家のマスタークラスを多数受講している。 NHK-FM「リサイタル・ノヴァ」にゲスト出演するなど、現在は東京を基盤に全国各地でリサイタルや演奏活動を行っている。 世界的ギタリスト福田進一氏から「晩学の天才」と称され、2013年にデビューアルバム『舞踏の旋回』をリリース。 早稲田大学教育学部社会科学科を卒業後、2014~2019年までフランスに留学。 ストラスブール音楽院にてギターをデュオ・メリス(アレクシス・ムズラキス、スサナ・プリエト両氏)、テオルボおよび古楽演奏解釈を今村泰典氏に師事。 2016年度文化庁新進芸術家海外研修員。 コンクール歴 《ソロ》 2009年 GLC学生ギターコンクール大学生の部 第1位 日本ギターコンクール大学生の部 第1位 (同時に各部門の最優秀賞である読売賞を受賞) 2010年 スペインギター音楽コンクール 第1位 2012年 クラシカルギターコンクール 第1位 2013年 日本ギターコンクール オヌール部門 第1位 2017年 ヴェリア国際ギターコンクール 第1位(ギリシャ) アントニー国際ギターコンクール 課題曲賞(フランス) 東京国際ギターコンクール 第1位

2019/9/12 更新

大沢 美月

1996年生まれ。神奈川県出身。 4歳から祖父である大沢一仁に師事。これまでに志摩光信、斎藤明子に師事し、昭和音楽大学短期大学部内で高田元太郎、河野智美、熊谷俊之、福田進一に師事。 これまでにアルヴァロ・ピエッリ、ルベン・パレホ、エドゥアルド・フェルナンデス、ミゲル・トラパガ、リカルド・ガジェン各氏のマスタークラスを受講。 第36回ジュニアギターコンクール最優秀賞受賞。第45回神奈川新人ギターオーディション首席入賞、第32、33、34回スペインギターコンクール入賞、第41回GLC学生ギターコンクール大学生の部2位、第7回イーストエンド国際ギターコンクール4位。第87回読売新人演奏会に出演。 昭和音楽大学短期大学部 弦管打楽器コースを優等賞にて卒業。今年の10月からウィーン国立音楽大学に進学。

2019年9月9日更新

菅沼聖隆

 

1996 年 01 月 28 日東京生まれ、23 歳。2 歳半ば頃、ギターに興味を持ち出す。5 歳より村 治 昇氏が主宰する早期才能ギター教室にて村治 昇氏に師事し、クラシックギターに出会 う。その後も村治教室の講師として勤めている坪川真理子氏、金庸太氏両氏にも師事。また 中学三年生頃、作曲和声学、ソルフェージュを三上徹氏に師事した影響もあり、現在は作曲 もしている。2014 年 10 月、フランシスコ・ベルニエール氏に師事するため、スペインのセ ビーリャ高等音楽院へ留学する。2019 年 2 月 20 日、自身で作曲したギターと弦楽四重奏 のためのソナチネ第1番を、スペインのセビーリャで初演。 2012 年~現在、日本国内外の多数のコンクールにおいて受賞・入賞を果たす。パヴロ・マ ルケス、ウィリアム・カネンガイザーなどの海外のギタリストのマスタークラスにも積極的 に受け、2011 年の庄内国際ギターフェスティバルでは最優秀生を受賞。2015 年 11 月、ス ペインのグラナダにあるアルムニェーカルにて行われた第 31 回アンドレス・セゴビア国際 ギターコンクールにおいて3位を受賞し、日本人としてはギタリストの大場悟氏以来 23 年 ぶりの入賞を果たす。2017 年 10 月、第8回セビーリャ国際ギターコンクールにて優勝をす る。そして、2019 年 5 月に留学先のセビーリャ高等音楽院の最終難関試験にて、審査員満 場一致で合格し、かつ、ギター最優秀生に送られる「Matrícula de honor」を受賞。 さらに、クラシック以外にも積極的な活動を始め、南米フォルクローレ、ラテン、そしてフ ラメンコギターなど、多くのレパートリーを弾きこなす小林 智詠氏と共に「Masa&Chiei」 として 2012 年 07 月 27 日にラテン音楽系ファーストアルバム「El baile de la Juventud (若 者の舞踏~)」をリリース。様々な活動を繰り広げ、今現在もスペインで研鑽を積んでいる。 2019年03月下旬にボリビアへ足を運び、同月30日に世界的なチャランゴ奏者「Willy Ríos」 と"Dúo Fusión Masawi"として共演を実現。同年 04 月 04 日には、同国首都であるスクレで の文化的行動の功績が認められ、「伝統文化促進証明」を授与される。

2019年7月3日更新

井上 仁一郎


福島市出身。ナイロン弦を用いたフィンガーピッキングスタイルで多種多様な音楽を演奏するギタリスト。 幼少からピアノやヴァイオリンを学び、16歳からクラシックギターを始め、秋山智樹、原善伸の両氏に師事。日本大学芸術学部音楽学科を卒業後、ヨーロッパ各地で研鑽を積む。 第33回新人ギタリストオーディション、第15回名古屋ギターコンクール、第39回クラシカルギターコンクールで第1位。その他、スペインのA.セゴビア国際ギターコンクールでファイナリストに選ばれるなど、国内外多数のコンクールで上位入賞を果たす。 日本ギタリスト協会、神奈川ギター協会、全日本ギター協会で委員を務める他、教員免許を持つ数少ないギタリストのひとりとして音楽高校などで後進の指導も行っている。 現在、地元である福島と関東を中心に各地で演奏活動を展開。 2013年、オムニバスCD『Octavo(オクタボ)』に参加、1stCD『Homenajes(オメナヘス)』を発表。2015年には2ndCD『Segundo(セグンド)』を発表し、現代ギター誌の表紙を飾る。 [公式ウェブサイト] http://jin1inoue.main.jp

2019年4月18日更新


森井 英朗

東京都出身。17歳からエレクトリックギターを始め、2001年の渡英から本格的にクラシックギターを学ぶ。英国トリニティー音楽大学ギター専攻卒業、およびFTCL演奏家ディプロマ取得。在学中よりロンドン・インターナショナル・ギターフェスティバルやケンブリッジ・ヒスパニック・フェスティバル等イギリス国内で多数のコンサートに出演。また、チェリストのジョアス・カルドーソと共にブラジルツアーを行い、ブラビシュにおいてラジオ出演し好評を得る。帰国後はソロ活動の他、他楽器とのアンサンブル、フォルクローレ、ショーロ、タンゴなど南米音楽、また映画音楽を中心に演奏する『シネマティッック・ギターデュオ』での活動など幅広い音楽活動を行っている。パセリ音楽教室主宰、アルトフィールド音楽教室講師。2018年『南への旅』(タイムレコード)でCDデビュー。TCM室内楽コンペティション審査員特別賞受賞。これまでに竹内太郎、ローランド・ギャラリー、ジェイムス・ウッドロウ、グレアム・デヴァイン、高田元太郎の各氏に師事。公式サイト www.hideomorii.com

2019/4/15更新

 

秋田勇魚

 

7歳よりギターを村治昇、高田元太郎、ジェレミー・ジューヴに師事。同時に大萩康司、福田進一等国内外多数のギタリストにマスタークラスを受講。
国内主要ギターコンクールで優勝した後に、アルビ国際ギターコンクールにおいて優勝。台湾国際ギターコンクール審査員特別賞、イーストエンド国際ギターコンクール第2位及び聴衆賞受賞。2016年ミスター慶應SFCファイナリスト。2017年より慶應義塾大学を休学し活動拠点をフランスのパリに移す。現在パリ地方音楽院にてジェラール・アビトンに師事。

2019年3月21日更新

 

山田 唯雄

大阪府柏原市出身。 京都市立京都堀川音楽高等学校を経て、 2017年東京音楽大学を卒業。 2歳の頃より父である山田直樹に手ほどきを受け、 これまでに藤井敬吾、 江間常夫、 荘村清志、高田元太郎の各氏に師事。 また、小学3年よりチェロを伊賀亜紀氏に師事。センチュリー・ユース・オーケストラに13歳から4年間在籍。 デビット・ラッセル、 パヴェル・シュタイドル、 アルヴァロ・ピエッリ、 E.フェルナンデスなど国内外の多数のギタリストのマスタークラスを受講する。 2018年度 ロームミュージックファンデーション奨学生。 現在は新曲初演にも多く携わるなど各地で演奏活動を行う他、 秋田勇魚、井本響太とのギタートリオ「HEP-POCO DREAM」、藤元高輝とのギターデュオ「Yamada FujimotO」などアンサンブルなどによる活動も行う。

【NEW】2019/3/1更新

 

橋爪 晋平

 

千葉県出身。 日本大学芸術学部音楽学科卒業。洗足学園音楽大学大学院ギター科を修了。 クラシックギターを原善伸、鈴木大介両氏に師事。国内外で福田進一、D・ラッセル、R・ディアンスをはじめとする著名ギタリストのマスタークラスを受講し研鑽を積む。2010年、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と『アランフェス協奏曲』を演奏。2015年、ベトナム、ハノイとフエにてコンサートを行う。Flute花積亜依との DuoによるCD『Da Chara(ダ ハラ)』を発表。2016年1st soloCD『from Here...』、2018年2nd soloCD『夢の名残』を発表。 第36回クラシカルギターコンクール第一位など多数の受賞歴がある。 神奈川ギター協会委員、日本ギタリスト協会委員。

2018年12/14 更新

 

渡邊 華

 

9歳よりクラシックギターを渡辺隆、佐藤紀雄、高田元太郎各氏に師事。アルヴァロ・ピエッリ、ぺぺ・ロメロのマスタークラス他、多数のマスタークラスに参加。これまでに2014,2015,2017年GLC学生ギターコンクール高校生の部、大学生の部で1位。2016年クラシカルギターコンクール及びスペインギターコンクールで入賞。日本大学芸術学部音楽学科3年。福島県郡山市出身

2018年10/12更新

 

荒井 一穂

1991年生まれ。神奈川県出身。洗足学園音楽大学卒業。8歳よりギターを始める。第26回、27回GLC学生ギターコンクール小学生高学年の部1位。2003年にドイツで開催されたヴァイカースハイム音楽祭でファイナリストに出演。第39回神奈川新人ギタリストオーディション合格。第42回、43回クラシカルギターコンクール第2位。JT主催の「期待の音大生によるアフタヌーンコンサート」に出演。LFJエリアコンサートに出演。群馬大学音楽家シンフォニカとアランフェス協奏曲を共演し好評を得る。洗足学園の特別選抜学生平成23,24,25年に選ばれる。これまでにギターを志田英利子、原善伸、鈴木大介の各氏に師事。現在ヤマハ大人の音楽レッスンでクラシックギターをはじめアコースティックギター、ウクレレの講師を務める。

2018年9/20更新

 

田中春彦

16歳よりギターを始める。昭和音楽大学クラシックギター科卒業。これまでに荘村清志、西村正秀、河野智美、熊谷俊之、高田元太郎の各氏に師事。
第40回神奈川新人ギタリストオーディション入賞。第8回バッハ国際コンクール第5位。第47回クラシカルギターコンクール、第44回日本ギターコンクール・オヌール部門、第25回名古屋ギターコンクール共にファイナリスト。また福田進一、J.ペロワ、G.デヴァイン、G.クリヴォカピク、M.ディラ、P.マルケス他各氏のマスター・クラス受講。現在、島村楽器、音楽教室アンサンブル、アルトフィールド音楽教室にてギター講師を務める。

2018年9月13日更新

 

宇高 靖人

 

高知県岡豊高校2年よりクラシックギターを始める。 桐朋学園大学短期大学部ギター科卒業。 第16回日本重奏ギターコンクール第一位。 ギターデュオ「いちむじん」として結成〜2016年まで12年間活躍した。代表作には福山雅治主演2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」エンディング曲を担当した。 現在は、クラシックギターの名曲を主にした演奏活動を行っている。 音とお話のユニット「おとばな」のリーダーとしても活動中。 また、2017年、フルートとギターのデュオ「アルボル」のアルバムCDをリリース。 作曲では、高知龍馬空港のテーマ曲、アイゴッソ高知応援歌、高知銀行ZEYOローンTVCM曲を担当。 アジア開催初となるラグビーWC2019VP音楽担当。 宇高音楽教室主催。(茨城県・東京都) 桐朋教育研究所桐朋講座ギター講師。

2018年4/20更新

大島 祥

 

4歳からエレキギターを始め、14歳の時にクラシックギターを始める。高田元太郎、小暮浩史、熊谷俊之、徳永真一郎、森井秀朗に師事。

ルベン・パレホ、トマチャバ、徳永真一郎、パク・キュヒ、ガブリエル・ビアンコ、アルバロ・ピエッリのマスタークラスを受講。第38回ジュニアギターコンクール銅賞主席入賞。

第41回GLC学生ギターコンクール3位入賞。

 

2018年8/16更新

 

服部文厚

1973年名古屋生まれ。10歳よりギターを始める。 中部地区のジュニアコンクールにて二年連続第1位を獲得するなど注目を集める。 1989年新人ギター演奏会(名古屋)第1位。 1995年GLC学生ギターコンクール大学生の部1位。 2002年クラシカルギターコンクール第1位。 ギターを水野猛、鎌田慶昭、岩永善信、高田元太郎の各氏に師事。 これまでにD・ラッセル、A・ピエッリ、E・フェルナンデスのマスタークラス受講。 現在はギター&ピアノによる演奏活動に力を注いでいる。 昭和音楽大学付属音楽教室講師。 学習院大学法学部法学科卒。メディア・カームにてスタッフを務める。メディア・カームギタームビーの撮影・動画編集を行っている。